無料の習慣トラッカーのテンプレート(印刷用とアプリ)
習慣トラッカーは複雑である必要はありません。続ける力を育てはじめるには、紙の上のシンプルなマス目だけで十分なこともあります。自動のリマインダーと連続記録のあるアプリが決め手になることもあります。
ここでは、その両方の無料の選択肢と、どんな人にどの記録方法がいちばん合うかの目安を紹介します。
印刷用の習慣トラッカーのテンプレート
月のマス目テンプレート
定番のやり方です。左に習慣を並べ、上にその月の日付を並べます。習慣をやり終えたら、そのマスにチェックを入れます。ひと目で、続けられているパターンが分かります。
使い方:
- 左の列に習慣を3〜5個書く
- 習慣をやり終えた日は、マスを塗るか×をつける
- 月末に、習慣ごとの達成率を数える
- 分かったことをもとに、翌月の分を調整する
向いている人: 紙が好きで、1か月を目で見て見渡したく、手で印をつけることに満足を感じる人。
入手方法: 「習慣トラッカー 無料 印刷 PDF」で検索してみてください。Canva、Template.net、Pinterestなどのサイトに、無料のデザインが何百とあります。あるいは、バレットジャーナル風にノートに自分で描いてもかまいません。
週に集中するテンプレート
記録する習慣が少ない人向けの、もっとシンプルな形式です。7つの列(1日1列)、3〜5行の習慣、下にメモ欄があります。
使い方:
- 毎週日曜日に新しいものを印刷するか描く
- 毎日の完璧さではなく、週の達成率に目を向ける
- メモ欄で、何が助けになり何が妨げになったかを振り返る
- 2〜4週間ごとに、習慣のリストを見直す
向いている人: 習慣づくりを始めたばかりで、気軽な入り口がほしい人。
サインフェルド・カレンダー(チェーンを途切れさせない)
「チェーンを途切れさせない」方法にもとづいた、習慣1つだけのトラッカーです。1ページ、1つのカレンダー、1つの習慣。やった日には×をつけます。あなたの仕事は、チェーンを途切れさせないことだけです。
使い方:
- 習慣を1つ選ぶ
- 1年分のカレンダーを印刷する(または壁掛けカレンダーを使う)
- 習慣をやり終えた日には、赤い大きな×をつける
- 伸びていくチェーンが、それ自体やる気になる
向いている人: 一度に1つの習慣に集中し、壁の上で目に見える形の見守りがほしい人。
アプリで習慣を記録する
紙のテンプレートは十分うまくいきますが、アプリには紙にはない強みがあります。
- 自動のリマインダー:忘れることがありません
- 連続記録の計算:続けられているかがすぐに分かります
- 時間をまたいだデータ:何か月、何年にわたる傾向が見えます
- 持ち運び:トラッカーがいつもポケットの中にあります
- 人との見守り:フレンドと進捗を分かち合えます
おすすめのアプリ
Aura:美しい習慣と連続記録のトラッカーで、共有できるマイルストーンカードがあります。習慣と日数カウンターを1か所で記録できます。デザインのおかげで、毎日のチェックが面倒ではなく、報われるものに感じられます。無料で使え、有料のプランもあります。
Loop Habit Tracker(Android):無料、オープンソース、広告なし。データを重視する人向けの、詳しい統計とグラフがあります。
Streaks(Apple):4.99ドルの買い切りで、Appleのヘルスケアと連携します。習慣は12個まで。
詳しい比較は、おすすめの習慣トラッカーアプリのガイドをご覧ください。
紙とアプリ:どちらを選ぶか
| 観点 | 紙 | アプリ |
|---|---|---|
| 始める手間 | とても少ない(印刷するか描くだけ) | 少ない(ダウンロードと設定) |
| リマインダー | × 自分で覚えておく | ○ 自動 |
| 連続記録 | 手で数える | ○ 自動 |
| 人との共有 | × | ○(Auraの場合) |
| データの分析 | 目で見てざっと確認 | ○ グラフと傾向 |
| 使う満足感 | ○ 手で印をつける | アプリによる |
| 費用 | 無料 | 無料〜5ドル |
| オフラインで使える | ○ いつでも | アプリによる |
正直な答え
いちばん自然に感じられるものから始めてください。紙に印をつける手ざわりが好きなら紙を。スマホがいつも手の中にあるならアプリを。うまくいく記録方法とは、実際に毎日使う方法のことです。
習慣づくりがうまくいった人の多くは、紙から始め、記録する習慣そのものが定着してからアプリに移ります。アプリから始めて、そのまま振り返らない人もいます。間違った答えはありません。
効果的な習慣の記録のコツ
形式にかかわらず、次の原則が当てはまります。
- 最初は習慣を1〜3個だけ記録する:それ以上だと、記録すること自体に疲れてしまいます
- 記録を最後の手順にする:習慣をやったら、すぐに印をつけます
- 毎週振り返る:達成率を見て、調整します
- 2日続けて途切れさせない:1日休むのはかまいません。2日休むと、新しいパターンが始まってしまいます
- マイルストーンを祝う:7日や30日の連続記録は、どれも認める価値があります
自分だけのテンプレートをつくる
既製のテンプレートがどれも合わないなら、自分でつくりましょう。
- 形式を決める:月のマス目、週のリスト、習慣1つのカレンダー
- 習慣を書き出す:5個以下にとどめます
- メモ欄を加える:何が助けになり、何が妨げになったかを振り返るために
- 集計の行を入れる:週や月ごとにやり終えた合計
- 目に見えるようにする:壁に貼る、机に置く、しおりにして使う
トラッカーをつくること自体が、やる気になることもあります。本気であることのしるしになり、その仕組みへの思い入れが生まれるからです。
よくある質問
いちばんいい無料の習慣トラッカーのテンプレートは?
紙で記録するなら、左に習慣、上に日付を並べたシンプルな月のマス目が、もっとも人気があり効果的な形式です。無料の印刷用の形はCanvaやPinterestで見つかりますし、ノートに描くだけでもかまいません。デジタルなら、Auraが、美しい連続記録の見せ方とともに無料で習慣を記録できます。
トラッカーにはいくつの習慣を入れればいいですか?
1〜3個から始めましょう。これは研究結果ではなく私たちの助言です。私たちの経験では、一度に5個を超える習慣を記録すると、トラッカーが面倒な作業になり、達成率が下がります。最初の習慣が自然にできるようになったら(2か月以上かかることがよくあります)、トラッカーに追加していけます。
バレットジャーナルの習慣トラッカーは効果がありますか?
はい。バレットジャーナルの習慣トラッカーが人気なのは、記録と、自分でページをデザインする創作の満足感を組み合わせられるからです。トラッカーを描くという行為が、心理的な思い入れを生みます。ただし、印刷済みのテンプレートやアプリより手間がかかるので、すでにバレットジャーナルを楽しんでいる人にいちばん向いています。
紙のトラッカーとアプリ、どちらを使えばいいですか?
手で印をつけることに満足を感じる人、画面を見る時間をゼロにしたい人、とにかくシンプルがいい人には紙が向いています。リマインダーが必要な人、連続記録を自動で計算してほしい人、人との見守りを大切にする人にはアプリが向いています。より詳しい比較は、習慣の記録方法のガイドをご覧ください。